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       ウッドチップは生もの! 島田のウッドチップは出荷当日に作ります

シマダのこだわり

島田小割のウッドチップの香り・健康・効果・環境・用途


爽やかな香りの正体

●自社工場で製造、作り置きは一切しない受注生産。

●島田小割のウッドチップはヒノキ、スギ、青森ヒバなど、国産の針葉樹を使用しています。針葉樹は軽くて柔らかく、昔から住宅の木材などに利用され、新築の家で誰もが感じる爽やかな香りは、日本人にはとても馴染みのある香りです。

●香りの正体は、木に含まれる精油成分です。ヒノキ材には主にテルペン類、スギ材にはセスキテルペン類、青森ヒバにはヒノキチオールといった自然の香り成分が含まれています。

●日本人は、昔からヒノキをヒノキ風呂に、スギを酒樽に、青森ヒバを家の柱に使用して、その防腐効果や香り効果を利用してきました。



木の香りと健康

●ヒノキなどの木の香りには、自律神経の副交感神経に作用し、脳内のα波の発生を促し、呼吸を正常に整え、不眠を解消するなど、体に良い作用があることが明らかにされています。また、これらの成分には、殺菌・防腐作用 のほかカビやダニを防ぐ効果、消臭効果などもあります。

●山歩きや森林浴で注目されているフィトンチッドは、旧ソ連のB.P.トーキン博士が1930年頃、植物の不思議な力を発見し、フィトン(植物が)チッド(殺す)と名づけたことに由来します。

●ヒノキやスギなど香りの成分も、フィトンチッドの一種であり、木はこれらの香り成分で、森林に侵入してくる腐朽菌、微生物、害虫を寄せ付けないように、自らを護っているのです。

●フィトンチッドなど木の香り成分を、ひとが体内に取り入れることでNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化し、自己免疫力が高めることに効果があると言われています。



ウッドチップの効果、香りの持続性は?

●島田小割のウッドチップは、ヒノキやスギなど原木を加工して作られているため、ペットのおしっこなどがかかっても、ウッドチップがおしっこを吸収、さらに木から出る香りの成分が雑菌の繁殖を防ぐことで、臭いを防ぎま す。また、ダニの発生、繁殖を防ぎます。

●ウッドチップの香りの持続性は、樹種の違いや使用場所により異なりますが、庭(周囲が近隣の家などである程度囲まれている戸外)で使用した場合、普通5週間~6週間(2ヶ月程度)は香りを維持できます。また、室内で 使用した場合、10~12週間(3ヶ月程度)程度は香り効果を保つことができます。

●香りがなくなるとともに徐々に効果が薄らぐと考えられますが、定期的に敷き足すことで香りを保ち、一定の効果を維持することができます。



ウッドチップは環境にやさしい資材

●戸外で使用するウッドチップは、1~2年くらいで土と一体化していき、やがて土の養分となって土に還ります。

●土に還る前の課程で、土の上で雨水にさらされている状況では、ウッドチップ自体が臭いを発することはありません。

●土に還る前に廃棄する場合でも、ピュアな原木を加工していますので、一般の可燃ごみと一緒に処理することができます。



ウッドチップを屋外で使う

●ウッドチップは遊び場に既に多く利用されています。香りの成分は、人工的に抽出したものを添加しているものでなく、木材に含まれているそのままですので、子供やペットの遊び場に使用しても問題はありません。

●ウッドチップの形状は大型犬や小型犬など足の大きさに適したオーダーに応えることも可能です。

●お子様の遊び場に敷くと、転んでも安心できますし、寝転がったりすることもできます。既に幼稚園などで施工事例があります。ただし、お子様が裸足で使用すると、トゲなどが刺さる可能性もありますので、靴を履いてご使 用ください。

●病院の庭の散策路や高齢者施設の散策路などで使用すれば、膝や足裏に優しく、万が一転倒しても大きな怪我を防ぐことができます。



ウッドチップを室内で使う

●新築の木造住宅に入ると、とてもよい木の香りがします。ウッドチップをコンテナやかごなどに入れ、家の玄関、寝室、リビングなどに置くことで、この香りを楽しむことができます。

●ヒノキやスギ、青森ヒバなどに含まれるテンペン類、ヒノキチオールなど香り成分は、大脳皮質の活性化、精神安定効果(リラクゼーション効果)があることが明らかにされています。(「フィトンチッドと森林浴について」 ~岐阜県の林業~森林科学研究所・森孝博/1998.11)

●オフィスや会議室では、仕事の効率アップが期待でき、緊張する病院の待合室、治療室などに置くと、来院者をリラックスさせることができ、お店やホテルのロビーに置けば、おもてなし効果が期待できます。