私達が日頃公園の木道などで見かけるウッドチップ、残念ながら多くは安価な”クラッシャーチップ”と呼ばれる単純に砕かれた木材片が使われています。ウッドチップは元々、製紙原料や燃料のために砕いた木材でしたが、近年、自然志向や利便性が注目され、公園や庭、ドッグランなど生活の近くで利用される機会が増えました。しかし、ここに安易にクラッシャーチップが使用されることには大きな問題があります。クラッシャーチップは価格は安いものの人間や動物が触れることを考えて作られたものではないので、鉄クズやプラスチックのかけら、クギやゴミなど混ざっており、チップ自体も尖っており非常に危険です。当社のウッドチップは粉砕機で作ったものではなく、人力で木材を切り、袋詰め時にも手作業で長いものや尖ったものを省いており、原料の樹種や産地が明確な”安全なウッドチップ”です。最近クラッシャーチップに関する質問や問い合わせ、当社とは無関係な内容での苦情などがとても多くなっていますので、ご購入の際は十分にご検討されることをお勧めします。